※この記事はPR広告を含みます。
「何か楽器を始めたい。でも、50代からなら何がいいんだろう」
Yahoo!知恵袋で「50代 楽器 始める」と検索すると、2,300件以上の質問が出てきます。昔あこがれていた楽器がある、定年後の楽しみを見つけたい、家族や仲間と演奏してみたい。きっかけはさまざまですが、「どれなら続けられるか」で迷う人がとても多いことがわかります。
楽器選びに、正解は1つではありません。大切なのは、自分の生活や好みに合った楽器を選ぶことです。
この記事では、楽器店や音楽教室の情報をもとに、50代が楽器を選ぶときのポイントと、始めやすいと言われる楽器の特徴をまとめました。
選ぶ前に考えたい5つのポイント

楽器店の島村楽器(イオンモール千葉ニュータウン店)のスタッフ記事(2026年)では、楽器ごとに音の出しやすさ、持ちやすさ(軽さ)、演奏できるジャンルがちがうと紹介されています。これに、家での練習や費用も加えて、次の5つを考えてみましょう。
1. 弾きたい曲・ジャンル
いちばん大事なのは、「どんな曲を演奏したいか」です。好きな曲を弾けるようになることが、続ける何よりの力になります。
-
昔の歌謡曲やJ-POPを弾き語りしたい
-
ジャズを演奏してみたい
-
クラシックの名曲を弾きたい
-
仲間とバンドを組んでみたい
あこがれの演奏者や曲があるなら、その楽器を選ぶのがいちばんです。
2. 音の出しやすさ
楽器によって、最初に音を出すまでの難しさがちがいます。すぐに音が出る楽器は、始めたばかりのころでも楽しさを感じやすくなります。
3. 重さ・持ちやすさ
教室に持って行ったり、長い時間かまえたりすることを考えると、重さも大切です。肩や腰に不安がある人は、軽い楽器を選ぶと続けやすくなります。
4. 家で練習できるか
家で練習できるかどうかは、続けられるかに大きく関わります。
-
音の大きさ:集合住宅などで大きな音が出せない場合は、ヘッドホンが使える楽器や、比較的音が小さい楽器を選ぶと安心です
-
置き場所:大きな楽器は、家に置くスペースも考える必要があります
5. 費用
楽器そのものの値段のほかに、教室の月謝、楽譜、メンテナンスの費用もかかります。最初から高い楽器を買わずに、教室で借りて試してみる方法もあります。
始めやすいと言われる楽器

ここでは、50代の初心者でも始めやすいと言われる楽器を紹介します。
ピアノ・キーボード
音を出すのは、鍵盤を押すだけ。最初の一音がすぐに出せるのが、ピアノのよいところです。メロディーと伴奏を一人で弾けるので、1台で曲が完成します。
電子ピアノやキーボードなら、ヘッドホンを使って夜でも練習できます。50代からピアノを始めるときのくわしい話は、こちらにまとめています。
▶ 50代からピアノを始めるのは遅い?挫折しないコツと教室・費用の目安
ウクレレ
島村楽器のスタッフ記事では、ウクレレについて、音を出すまでのハードルが低く、軽くて小さいので保管しやすいと紹介しています。簡単なコードで曲を演奏できること、価格帯も手ごろなことも挙げられていました。
弦が4本で、ギターより少ない指使いで和音を鳴らせます。「歌いながら弾きたい」という人にも向いています。
サックス
同じスタッフ記事では、アルトサックスについて、一見難しそうだけれど、音が出しやすく、指使いも比較的わかりやすいので、最も始めやすい楽器の1つだと紹介しています。ポップス、ジャズ、吹奏楽など、幅広く楽しめるそうです。店舗の会員も、大人の方がほとんどだと書かれていました。
ただし、管楽器は音が大きいので、家での練習場所をどうするかは、先に考えておく必要があります。
フルート・クラリネット
同じ記事では、フルートは軽くて持ち運びやすく、クラシックからポップスまで演奏できる一方で、音を出すまでに少しコツが必要とされています。クラリネットも比較的軽く持ちやすい一方で、最初は音を出すのに苦戦するかもしれないと書かれていました。
「軽い楽器がいい」「明るい音色が好き」という人には候補になりますが、最初の音が出るまでは、教室で教わりながら進めると安心です。
ギター
弾き語りやバンドにあこがれる人に人気の楽器です。アコースティックギターとエレキギターがあり、エレキギターはヘッドホンをつなげば、音を気にせず練習できます。
ギターは、弦を押さえる指先が、慣れるまで痛くなることがあると言われます。最初は短い時間の練習から始めましょう。
楽器を買う前に、借りて試してみる
いきなり楽器を買うと、「思っていたのとちがった」ということもあります。まずは借りて試してみるのがおすすめです。
音楽教室のシアーミュージックでは、楽器のレンタルを無料で行っていて、自分の楽器を持っていなくても受講できると案内しています(サックスは、感染防止のためレンタルを中止しているとのことです。2026年10月時点の公式ページより)。
また、シアーミュージックでは、月の回数の中なら、コースを自由に選べるとしています。たとえば、ピアノとギターの両方を受けてみて、自分に合うほうを選ぶ、という使い方もできます。
教室の選び方と費用の目安

50代から始めるなら、最初は教室で基礎を教わるのが近道です。選ぶときは、次の点を確かめましょう。
-
マンツーマンか、グループか:自分のペースで進めたいならマンツーマン、仲間と楽しみたいならグループ
-
通う日時を自由に決められるか:仕事や家の予定に合わせられるか
-
楽器を借りられるか:買う前に試せるか
-
体験レッスンがあるか:無料か有料か
費用の例として、シアーミュージックは、入会金が2,200円、月謝が月2回で11,000円から(税込、1回45分のマンツーマン)です。島村楽器は、体験レッスンを2,200円(税込)で受けられると案内しています(いずれも2026年10月時点の公式ページより)。料金は変わることがあるので、申し込む前に公式ページで確かめてください。
続けるためのコツ
-
目標の曲を1曲決める:「この曲を弾けるようになる」という目標が、いちばんの続ける力になります
-
発表の場をつくる:家族に聞いてもらう、教室の発表会に出るなど、聞いてもらう場があると、練習に張り合いが出ます
-
毎日少しずつ:長い時間の練習より、短い時間でも毎日楽器にふれるほうが続きます
-
合わなかったら変えてもいい:始めてみて合わないと感じたら、ほかの楽器を試すのも1つの方法です
よくある質問
楽器の経験がまったくなくても大丈夫?
大丈夫です。シアーミュージックのよくある質問では、初心者で入会する人はたくさんいて、マンツーマンのため講師がペースに合わせてレッスンすると答えています。
楽譜が読めなくても始められる?
始められます。教室では、楽譜の読み方から教えてもらえることが多くあります。ウクレレやギターのように、コード(和音の記号)を覚えれば弾ける楽器もあります。
いくつか迷っている場合は?
体験レッスンを、いくつかの楽器で受けてみるのがおすすめです。実際に音を出してみると、「これが楽しい」という感覚がわかります。
まとめ
-
楽器選びは、弾きたい曲、音の出しやすさ、重さ、家で練習できるか、費用の5つで考える
-
ピアノ・キーボードは最初の一音がすぐ出て、ヘッドホンで夜も練習できる
-
ウクレレは軽くて小さく、簡単なコードで弾ける。サックスは見た目より始めやすいと言われる
-
フルートやクラリネットは、音を出すまでに少しコツが必要
-
いきなり買わず、教室で借りて試してから選ぶのがおすすめ
-
料金は変わることがあるので、申し込む前に公式ページで確認する
ほかの習いごとも気になる方は、こちらもどうぞ。
▶ 50代からゴルフを始めるのは遅い?無理なく続ける始め方と費用の目安

