※この記事はPR広告を含みます。
「50代になって、何か新しいことを始めたい。でも、何をすればいいかわからない」
Yahoo!知恵袋で「50代 習い事」と検索すると、2,600件以上の質問が出てきます。「50代 趣味 見つからない」でも、660件以上。子育てや仕事がひと段落して、自分の時間ができたとき、同じように迷う人がとても多いことがわかります。
この記事では、50代から習いごとを始めるときの選び方のコツと、後悔しないための体験レッスンの使い方、契約のときの注意点をまとめました。ゴルフ・ピアノ・楽器・英会話について、くわしく書いた記事へのリンクもあわせて紹介します。
50代からの習いごと、まず考えたい4つのこと

1. 何のために始めるのか
最初に、「なぜ始めたいのか」を考えてみましょう。目的によって、向いている習いごとが変わります。
-
体を動かしたい → ゴルフ、ダンス、ヨガなど
-
ずっとやってみたかったことをかなえたい → ピアノ、楽器、歌など
-
頭を使って、新しいことを学びたい → 英会話、語学など
-
人とのつながりがほしい → グループレッスンや、仲間と楽しめるもの
2. 体への負担
50代から始めるなら、体への負担も考えておきたいところです。運動から離れていた人は、いきなり激しいものより、自分のペースで調整できるものから始めると安心です。持病がある人や体に不安がある人は、始める前にかかりつけの医師に相談しましょう。
3. 通いやすさ
習いごとは、続けてこそ楽しめるものです。続けられるかどうかは、通いやすさで大きく変わります。
-
家や職場から近いか
-
通う曜日や時間を、自分で選べるか
-
オンラインで受けられるか
たとえば、音楽教室のシアーミュージックや、オンライン英会話のDMM英会話のように、曜日や時間を固定せずに自分で予約できるサービスもあります。
4. 毎月かかるお金
月謝のほかに、入会金、道具代、教材費などもかかります。年金生活が近づく年代だからこそ、毎月無理なく払える金額かを、始める前に確かめておきましょう。
あわせて、1年間でいくらかかるかも計算しておくと安心です。たとえば月謝が1万円なら、1年で12万円になります。入会金や道具代を足した「最初の1年でかかるお金」を出しておくと、家計の中でどのくらいの割合になるかが見えてきます。
習いごと別 費用の目安

このサイトで調べた、主な習いごとの費用の例です(2026年10月時点の各公式ページより)。
-
ゴルフ(インドア練習場):SMART GOLFの通い放題が月 税込19,800円〜。60歳以上向けのシニアプランは月 税込11,880円〜
-
ゴルフ(スクールの体験):ステップゴルフは無料、サンクチュアリゴルフは50分2,000円
-
ピアノ・楽器・ボイトレ:シアーミュージックは入会金2,200円、月2回で月謝11,000円〜(税込、1回45分)。島村楽器の体験レッスンは2,200円(税込)
-
英会話(オンライン):DMM英会話は、毎日1レッスンのプランが月6,980円(税込、1回25分)
料金は、時期や店舗によって変わります。申し込む前に、必ず公式ページで確かめてください。
習いごと別のくわしい記事
ゴルフ
体を動かしながら、仲間とも楽しめる習いごとです。腕前がちがっても一緒に楽しめる「ハンディキャップ」のしくみがあります。
▶ 50代からゴルフを始めるのは遅い?無理なく続ける始め方と費用の目安
ピアノ・楽器
「子どものころからあこがれていた」という人が多い習いごとです。好きな曲を目標にできます。
▶ 50代からピアノを始めるのは遅い?挫折しないコツと教室・費用の目安
▶ 50代から始める楽器は何がいい?選び方のポイントと始めやすい楽器
音楽教室のシアーミュージックでは、ピアノのほか、ギター、ウクレレ、ボーカル・ボイストレーニングなどのコースがあり、月の回数の中ならコースを自由に選べると案内しています。無料体験レッスンもあります。
ボイトレ・歌
「カラオケで声が出にくくなった」「人前で歌うのが苦手」という人にも。声は使うことで保てると言われています。
▶ 50代からボイトレは遅い?声の衰え対策と教室の選び方・費用の目安
英会話
旅行や、外国から来た人との会話など、使う場面が広がる習いごとです。教室とオンラインを選べます。
▶ 50代から英会話を始めるのは遅い?話せない不安の乗り越え方と続け方
後悔しないための、体験レッスンの使い方

習いごと選びでいちばん大切なのは、いきなり入会しないことです。多くの教室には、体験レッスンがあります。
-
2〜3か所を体験する:1か所だけだと、くらべる基準がありません
-
体験のときに、確かめることを決めておく:先生との相性、通いやすさ、月謝以外のお金、やめるときのルール
-
その場で決めず、家に帰ってから考える:体験のあとに入会をすすめられても、いったん持ち帰って大丈夫です
体験レッスンは、無料のところもあれば、有料のところもあります。無料のところから気軽に試して、気に入ったところがあれば、有料の体験でじっくり見てもらう、という使い方もできます。
契約のときに知っておきたいこと
習いごとによっては、法律で「クーリング・オフ」ができるものがあります。
消費者庁の「特定商取引法ガイド」では、一定の期間通うサービスのうち、エステ、美容医療、語学教室、家庭教師、学習塾、結婚相手紹介サービス、パソコン教室の7つを、「特定継続的役務提供」としています。語学教室の場合は、期間が2か月を超え、金額が5万円を超える契約が対象で、書面を受け取った日から数えて8日以内なら、クーリング・オフができるとされています。
一方で、ゴルフスクールや音楽教室は、この7つには入っていません。つまり、あとから「やっぱりやめます」が通らないことがあるということです。
-
その場で決めず、料金表をもらって持ち帰る
-
やめるときのルール(いつまでに言えばよいか、違約金はあるか)を確かめる
-
困ったときは、消費者ホットライン「188」に相談する
続けるための3つのコツ
-
小さな目標を決める:「この曲を1曲弾く」「ショートコースを回る」「旅行先で注文できる」など
-
一緒に楽しむ人を見つける:教室の仲間、家族、友人と話すだけでも、続ける力になります
-
合わなかったら、変えてもいい:始めてみて合わないと感じたら、別の習いごとを試すのも前向きな選択です
よくある質問
一人で始めても大丈夫?
大丈夫です。マンツーマンのレッスンや、予約制の練習場なら、ほかの人の目を気にせず始められます。グループレッスンでも、一人で申し込む人は多くいます。体験のときに、一人で通っている生徒が多いかを聞いてみると安心です。
いくつか同時に始めてもいい?
時間とお金に余裕があれば、かまいません。ただ、最初から欲張ると、どれも中途半端になりやすいものです。まずは1つを3か月ほど続けて、生活のリズムができてから、2つ目を考えるのがおすすめです。
何から始めればいいか、どうしても決められないときは?
「子どものころにやってみたかったこと」「最近、気になっていること」を、紙に書き出してみましょう。その中から、近くで体験できるものを1つ選んで、まず体験レッスンを受けてみます。やってみると、「思っていたより楽しい」「これはちがう」が、はっきりわかります。
まとめ
-
まず「何のために始めるか」を考える。体を動かす、あこがれをかなえる、学ぶ、人とつながる
-
体への負担、通いやすさ、毎月のお金も確かめる
-
いきなり入会せず、2〜3か所の体験レッスンをくらべる
-
語学教室は条件によってクーリング・オフの対象。ゴルフや音楽教室は対象外なので、その場で決めない
-
料金は変わることがあるので、申し込む前に公式ページで確認する

